10月24日(金)-25日(土) 2日間

坂本欣弘 監督
ワークショップ

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参加者からキャスティングする
縦型ショートフィルム制作プログラム実施!

12/19から新宿武蔵野館より全国公開される『無明の橋』(渡辺真起子・陣野小和・吉岡睦雄)や『真白の恋』『もみの家』(南沙良・緒形直人・田中美里)の坂本欣弘監督による映画演技ワークショップを10月24日・25日の二日間開催します!

 

デビュー作『真白の恋』は富山に根ざした繊細な視点で人の成長と家族の機微を描き、第32回高崎映画祭・新進監督グランプリや、なら国際映画祭に福井映画祭で観客賞受賞。『もみの家』ではChicago Japan Film Collective 観客賞を受賞。最新作『無明の橋』は立山の風景を背景に、喪失と再生をめぐる物語を丁寧に見つめる。土地と人の記憶に寄り添い、心の温度をすくい上げる作風が国内外で高く評価されています。

 

監督が自ら手がけた作品世界を背景に、演技を通して「心の震え」を探る二日間。台本を使った演技やエチュードを通じて、ただ技術を学ぶだけでなく、自分自身と向き合い、他者と関わる中で生まれる表現を深めていきます。

坂本監督の「正解を求めるのではなく、恐れずに“自分自身”を投げ込んでください」という 言葉が示すように、このワークショップは、演技の本質に触れる貴重な機会です。

 

最後には本番の様に撮影を行い、また撮影した映像は映像資料にも使用出来るのでお得なワークショップです。
銀行振り込みに、クレジットカード、PayPayでの決済も可能なので、この貴重な機会をお見逃しなくお願いします。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験や事務所所属等は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。

坂本欣弘 監督

1986年、富山県生まれ。デビュー作『真白の恋』(2017)が第32回高崎映画祭 新進監督グランプリを受賞。以降も故郷・富山に根ざした作品づくりを続け、『もみの家』(2020)では四季を通じて撮影を行い、少女の心の成長を静かに描いた。最新作『無明の橋』(2025)では、立山の風景を背景に、喪失と再生をめぐる物語を紡いでいる。土地と人の記憶を見つめながら、心に寄り添う映画を創作している。

【 日程 】
2025年10月24日(金)-25日(土) の2日間

A班 9:00~13:00
B班 14:00~18:00
※通常班の希望はできませんが、締切前であれば、特別な事情がある場合に限り考慮いたします。
 備考欄の1行目に「○班希望」とご記入ください。

【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分

【 募集人数 】
1クラス 16名程度

【 受講資格 】

中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。

【 受講料(2日間・税込) 】

一般 15,500円
早割 15,000円 ※10/13 23:59までの申込み
学割 14,000円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 14,500円
アシスタントで見学も可

 

【支払方法】
銀行振込・クレジットカード・PayPay(当日決済)

【 応募締切 】
10月20日(月)
 

【 ワークショップ内容 】

予定
<1日目>
・自己紹介とアイスブレイク
・エチュード
<2日目>
・台本を使った演技

【 監督メッセージ 】

このワークショップは、単に「演技を学ぶ場」ではありません。
自分自身と向き合い、他者と関わり合いながら、心を震わせる表現を探し続ける場です。
演技はテクニックだけで成立するものではありません。
正解を求めるのではなく、恐れずに“自分自身”を投げ込んでください。

【 ショートフィルム制作 追加実習プログラム 】

今回はワークショップ後に受講生の中からキャスティングを行い、1〜3分程度の縦型ショートフィルムを制作する追加実習プログラムを実施します。
映画出演経験を積む機会となり、映像資料としても活用できるため、大変有意義なものになると考えています。
完成後にはディラクト公式の各種SNSで公開されます。

【見学アシスタントも募集!】

WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?

通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。

次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!

2日間参加の方優先になりますが、1日だけでもOKです。

アシスタント応募は こちら からお願いします。

 

【 ハラスメント対策として】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。

 

※募集人数を超えた場合は選考となります。
※参加決定後のキャンセルや、参加者都合で1日のみになった場合など、いかなる状況でも返金は致しませんのでご了承下さい。
※早割は適応日時以降の申込みは無効とさせて頂きます。また各種割引は同時使用出来ません。
※選考通過後のキャンセルはキャンセル料が発生いたします。通過~7日前:30%、6日~3日前:50%、2日前~当日:100%
※領収書の発行はいたしません。銀行振込みをした際の「振込明細書」で代用しております。

『真白の恋』

富山県射水市を舞台に、軽度の知的障害を抱えるヒロインの初恋と、彼女を支える家族の葛藤を描いた人間ドラマ。『アニバーサリー』などの北川亜矢子が原作と脚本を担当した。主演は、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」などの佐藤みゆき。初恋の相手を『アルビノの木』などの福地祐介、父親をベテラン長谷川初範が演じる。
富山県射水市を舞台に、初めて恋をした軽度の知的障がいのある女性と、彼女の家族の姿を全編富山ロケで描く。富山で家族と暮らす渋谷真白は、父の自転車店で店番をしたり、飼い犬の世話をしたりしながら元気に毎日を送っていた。そんな彼女には、日常生活には支障がない程度の軽い知的障がいがあった。ある日、兄の結婚式のため神社を訪れた真白は、東京からやって来たフリーのカメラマン油井景一と出会う。油井から少しの間だけ預けられたカメラのシャッターをうっかり押してしまう真白。油井は、その時に偶然撮れた写真に不思議な魅力を感じ、それがきっかけで2人の距離が縮まっていく。
出演: 佐藤みゆき/岩井堂聖子/福地祐介/山口詩史/長谷川初範 他

第4回 なら国際映画祭2016 インターナショナルコンペティション部門 観客賞
第32回高崎映画祭 新進監督グランプリ
福井映画祭11th(2017) – 長編部門・観客賞(グランプリ)受賞

『もみの家』

心に問題を抱えた若者たちを受け入れて自立を支援する「もみの家」に、不登校が続いて半年になる16歳の本田彩花が入所した。心配する母親に促されうつむきながらやって来た彼女に、もみの家の主である佐藤泰利は笑顔で声を掛ける。そこで暮らす人々との出会いや豊かな自然の中で感じ取った大切な何かに突き動かされ、彩花は少しずつ自分自身と向き合うようになっていく。
出演: 南沙良/緒形直人/田中美里/中村蒼/渡辺真起子/二階堂智/菅原大吉/佐々木すみ江 他

Chicago Japan Film Collective 観客賞

『無明の橋』

2025年12月19日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開 ※11月28日富山先行

3歳の愛娘を15年前に亡くした由起子は、癒えることのない痛みを抱え、罪の意識から逃れられずにいた。ある日、偶然目にしたと1枚の絵画に心を奪われた彼女は、その絵に描かれた、古くから山岳信仰の対象とされてきた立山へと足を運ぶ。そこにはさまざまな思いを抱えた女性が集い、由起子は不思議なひとときを過ごすことになる。
出演:渡辺真起子/陣野小和/吉岡睦雄/岩瀬亮/山口詩史/岩谷健司/木竜麻生/室井滋 他
https://mumyonohashi.com/

第32回レインダンス映画祭 正式出品

応募フォーム

ご応募の方は下記応募フォームにご記入し、プロフィールPDFをアップロードして下さい。複数ページある場合は3ページ以降を割愛させて頂きます。PDFを送れない方はプロフィールのスクリーンショットでも受け付けます。
プロフィールがない方は こちら から作成(無料)して下さい。 写真のみでも受付ますが、簡易プロフィール代理作成料として+500円が発生します。こちらは登録用の作成となり配布は行いませんので、ご自身での作成をお勧めします。

     


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    ※PDFが送れない方はプロフィールのスクリーンショットでも可。
    ※プロフィールがない写真のみ方は事務手数料+500円で簡易プロフィールを代理作成します。詳しくは こちら


     

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    * ※お支払いは選考通過後になります


    ※プロフィールのない方は芸歴等もご記入ください。