『彼女来来』や『MOIRAI』の 山西竜矢 監督による映画演技ワークショップを7月12・13日の2日間開催します!
『彼女来来』ではMOOSIC LAB[JOINT]2020-2021にて準グランプリを含む三冠を受賞、北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS」では新人監督賞である〈大林賞〉を受賞し、ドラマ『SHUT UP』の脚本でアジアコンテンツアワード最優秀作家賞にノミネートされるなど、多くの映画祭で高い評価を受けています。
演劇ユニット「ピンク・リバティ」主宰として活動を続ける一方で、映像作品でも国内外で注目を集める監督です。
監督が自ら執筆した台本を使用し、現場やオーディションで実際に役立つ「見せ方」「伝え方」を、実践を通して習得していきます。
「もっと切なそうに」といった感情指示を“気持ち”だけで捉えるのではなく、具体的にどう見せれば観客やカメラに伝わるのか?といった“技術的視点”を掘り下げていくワークショップです。
最後には本番の様に撮影を行い、また撮影した映像は映像資料にも使用出来るのでお得なワークショップです。
銀行振り込みに、クレジットカード、PayPayでの決済も可能なので、この貴重な機会をお見逃しなくお願いします。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験や事務所所属等は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。
1989年、香川県生まれ。数年の俳優業の後、独学で脚本・演出を学び、2016年 演劇ユニット ピンク・リバティを旗揚げ。創作活動を開始する。映像作品では、2021年に長編映画『彼女来来』を公開。同作はMOOSIC LAB[JOINT]2020-2021にて準グランプリ含む三冠を達成後、北米最大の日本映画祭 JAPAN CUTSで新人部門最高賞の「大林賞」を受賞するなど、国内外で高い評価を得る。2024年には、ドラマ『SHUT UP』の脚本でアジアコンテンツアワードにて最優秀作家賞にノミネート。ジャンルを問わず精力的に活動の場を広げている。
【 ワークショップ内容 】
映像作品における演技の「技術」をテーマに、山西が執筆した台本中心の実践的なワークを行います。
パッションや精神論だけではカバーできない、実際の現場やオーディションに向けた技術的なコツや知識に焦点を当てた内容となります。
【 日程 】
2025年7月12日(土)-13日(日) の2日間
A班 9:00~13:00
B班 14:00~18:00
※通常班の希望はできませんが、締切前であれば、特別な事情がある場合に限り考慮いたします。
備考欄の冒頭に「○班希望」とご記入ください。
【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分
【 募集人数 】
1クラス 16名程度
【 受講資格 】
中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。
【 受講料(2日間・税込) 】
一般 14,000円
早割 13,500円 ※6/28 23:59までの申込み
学割 12,500円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 13,000円 ※前回参加より1年以内
※アシスタントで見学も可
【支払方法】
銀行振込・クレジットカード・PayPay(当日決済)
【 応募締切 】
7月5日(土)
【 監督メッセージ 】
このWSは、映像演技の「技術」に焦点を当てたWSです。
これは、自分が俳優をしていた時代の苦い思い出から来ています。
例えば、監督の指示に従っているつもりなのに、客観的にはそう見えていないということが、自分にはよくありました。“もっと切なそうに”という指示に対して、そういう気持ちでやっているのに全然OKが出ない、というようなことです。当時は「なんでやろ。気持ちが足りんのかな」と精神についてばかり考えていたのですが、今振り返ればそれは、具体的に何をすべきか?という技術的な目線がなかったことが原因でした。
この例で言えば、少し目を伏せて相手を見ずにセリフを言えば切なげに見えやすい、というようなことに、全く気付けなかったのです。
精神は勿論大切ですが、客観的にどうすれば芝居が良く見えるのか?という技術を身につけることは、演技を楽しみ、より良いパフォーマンスをする上で、大きな助けになると思います。
自身もプレイヤーだった経験を踏まえた、一人一人の役者さんに寄り添った内容になるよう尽力します。皆さんのお金と時間をいただいている以上、それに見合った内容にできるよう本気で臨みたいと思いますので、ご興味ある方はぜひご参加下さい。
【見学アシスタントも募集!】
WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?
通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。
次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!
2日間参加の方優先になりますが、1日だけでもOKです。
アシスタント応募は こちら からお願いします。
【 ハラスメント対策として】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。
※募集人数を超えた場合は選考となります。
※参加決定後のキャンセルや、参加者都合で1日のみになった場合など、いかなる状況でも返金は致しませんのでご了承下さい。
※早割は適応日時以降の申込みは無効とさせて頂きます。また各種割引は同時使用出来ません。
※選考通過後のキャンセルはキャンセル料が発生いたします。通過~7日前:30%、6日~3日前:50%、2日前~当日:100%
※領収書の発行はいたしません。銀行振込みをした際の「振込明細書」で代用しております。
出演/前原滉 天野はな 奈緒 他
都内郊外のキャスティング会社で働く男・佐田紀夫、30歳。
彼は交際三年目になる恋人・田辺茉莉と、穏やかな毎日を送っていた。
ある夏の日。紀夫が家に帰ると、窓から強い夕陽が差し込んでいた。焦げるようなその日差しを目にした瞬間、紀夫は奇妙な感覚に襲われる。気付くとそこにあるはずの茉莉の姿は無く、代わりに見知らぬ若い女がいた。
困惑する紀夫に、女はここに住むために来た、と無茶苦茶なことを言う。
透き通るような白い肌のその女は「マリ」と名乗り─
突然失踪した恋人を探しながら、別人との奇妙な関係に迷い込んだ男を描く、奇妙さと写実性を両立した恋愛劇。
JAPAN CUTS 新人部門最高賞「大林賞」受賞
MOOSIC LAB [JOINT]2020-2021 準グランプリ・最優秀男優賞・優秀女優賞
二宮監督を中心に始まった映画上映企画「SHINPA」のために、3人の監督が撮り下ろした短編3作品をまとめたオムニバス。『真夜中乙女戦争』などの二宮健、『彼女来来』などの山西竜矢、『ペナルティループ』などの荒木伸二が監督などを手掛けた。『別に、友達とかじゃない』などの寺本莉緒、『仮面ライダージオウ』シリーズなどの押田岳、ドラマ「男水!」などの安西慎太郎のほか、松永玲子、アサヌマ理紗、足立智充らが出演する。
応募フォーム
ご応募の方は下記応募フォームにご記入し、プロフィールPDFをアップロードして下さい。複数ページある場合は3ページ以降を割愛させて頂きます。PDFを送れない方はプロフィールのスクリーンショットでも受け付けます。
プロフィールがない方は こちら から作成(無料)して下さい。 写真のみでも受付ますが、簡易プロフィール代理作成料として+500円が発生します。こちらは登録用の作成となり配布は行いませんので、ご自身での作成をお勧めします。