安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐主演『三日月とネコ』や、MOOSIC LAB2018観客賞/最優秀女優賞の『書くが、まま』の 上村奈帆 監督による映画演技ワークショップを7月27・28日の2日間開催します!
『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(馬場ふみか、高梨臨ほか)や『カメラ、はじめてもいいですか?』(田牧そら、手島実優ほか)のドラマも演出しており、また大ヒットした『市子』(杉咲 花・若葉竜也主演)の脚本も執筆している注目の監督です。
最後には本番の様に撮影を行い、また撮影した映像は映像資料にも使用出来るのでお得なワークショップです。
銀行振り込みに、クレジットカード、PayPayでの決済も可能なので、この貴重な機会をお見逃しなくお願いします。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験や事務所所属等は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。
1988年生まれ、千葉県出身。日本映画学校22期・撮影照明ゼミ卒業。映画照明部を経て、自主映画で制作した初長編監督作品『蒼のざらざら』が第40回城戸賞最終選考にノミネートされる。その後、映画美学校脚本コース(高橋泉クラス)を受講し、修了課題で提出した『ばぁちゃんロード』が第1回映画美学校プロットコンペティションでグランプリ。篠原哲雄監督により映画化され脚本家デビュー。MOOSIC LAB 2018参加作品『書くが、まま』は、観客賞・最優秀主演女優賞(中村守里)を受賞し、全国各地のミニシアターにて公開された。現在、『市子』(脚本)、『三日月とネコ』(脚本・監督)が公開中。近年のドラマでは『夫を社会的に抹殺する5つの方法』(season1、2)、『カメラ、はじめてもいいですか?』など。
【 ワークショップ内容 】
「気持ちを伝える」ということをテーマに芝居を通して探れたらと思っています。
他人(相手役、はたまた第三者(お客さん、みている人、傍観者…))に自分の気持ちはわかってもらえるのか。逆に、他人の気持ちはわかるのか。
“わかる”という言葉がまた厄介ですが、その、99%…みたいなラインを探ってみたいな、と思っています。
自分の気持ちそのものがさっぱり不明でも、もちろん何も問題ありません。
探りたいな、と、思います。
何を考えていて、何を伝えたいのか。わかり合おうとすることは、わかり合えないことを確認するような時間になるのかもしれません。
宿題として、手紙を書いてもらおうかなと思っています。
詳細の内容は参加者の方のみにお送りいたします。
【 日程 】
2024年7月27日(土)、28(日)の2日間
A班 9:00~13:00
B班 14:00~18:00
※班別けの希望は出来ませんが、締切前であれば事情により困難な場合にのみ考慮します。
【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分
【 募集人数 】
1クラス 14名程度
【 受講資格 】
中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。
【 受講料(2日間・税込) 】
一般 15,500円
早割 15,000円 ※7/10 23:59までの申込み
学割 14,000円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 14,500円
※アシスタントで見学も可
【支払方法】
銀行振込・クレジットカード・PayPay(当日決済)
【 応募締切 】
7月19日(金)
【 監督メッセージ 】
上村奈帆と申します。物語を考えたり、ひとりでぼーっとしている時間が好きです。「私たちはどうして生きているんだろうね」みたいなことを、創作や物語を通して、話し合えたら嬉しいです。
この2日間で、何か明日(以降)につながるヒントがお互いに生まれたら、それはなんだかとてもワクワクすることだなぁと思いながら、カリキュラムを考えていこうと思います。お会いできることを楽しみにしています。よろしくお願いします。
【見学アシスタントも募集!】
WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?
通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。
次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!
2日間参加の方優先になりますが、1日だけでもOKです。
アシスタント応募は こちら からお願いします。
【 ハラスメント対策として】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。
※各自当日朝の検温をお願いします。体調不良の場合はご連絡下さい。
※募集人数を超えた場合は選考となります。
※参加決定後のキャンセルや、参加者都合で1日のみになった場合など、いかなる状況でも返金は致しませんのでご了承下さい。
※早割は適応日時以降の申込みは無効とさせて頂きます。また各種割引は同時使用出来ません。
※選考通過後のキャンセルはキャンセル料が発生するのでご注意ください。
※領収書の発行はいたしません。銀行振込みをした際の「振込明細書」で代用しております。
迷える3人の大人たちと猫が織りなす共同生活を描いたウオズミアミによる同名コミックを、安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐の共演で実写映画化。
40代の書店員・戸馳灯、30代の精神科医・三角鹿乃子、20代のアパレルショップ店員・波多浦仁。熊本地震をきっかけに出会った彼らは、家族でも恋人でもなく年齢も職業も境遇もそれぞれ異なるが、愛猫ミカヅキを囲んで仲良く共同生活を送っている。いつも一緒に食卓を囲み、時には悩みながらも優しく寄り添ってきた3人の生活は、灯が編集者の長浜一生と出会ったことで次第に変化していく。鹿乃子と仁も、小説家の網田すみ江や牛丸つぐみとの新たな交流を通して自分自身を見つめ直していく。
中学2年生の松木ひなのは、自分の気持ちを書くことでしか表現できず、教室に彼女の居場所はなかった。そんなひなのが逃げこむように入った保健室で、先生の進藤有紀と出会う。孤独だった自分を初めて受け入れてくれた有紀に、ひなのは少しずつ心を開いていくが……。盛岡のロックバンド「SWANKY DOGS」が音楽を担当。
MOOSIC LAB2018観客賞/最優秀女優賞(中村守里)受賞
絵を描くことが好きな14歳の柚木あおいと、同級生でクラスでも部活でも人気者の野上あやこは、正反対ながらもいつも一緒だった。しかし、変わりゆく日々の中でいつしかすれ違うようになっていく。そして、「変わらないで」と口にするあやこに対して抱くあおいの感情は、無意識に愛憎めいた気持ちをもたらしていった。それから12年。大人になったいまでも、あやこへの気持ちを整理できずにいたあおいが、ある日、12年前のある感情を思い出す。
第1回新人監督映画祭 新人女優賞(小見波結希)受賞
第40回城戸賞最終選考ノミネート
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