12月8日公開の最新作『光る鯨』やテアトル新宿公開の『ラストラブレター』の森田博之監督による映画演技ワークショップを12月16~17日の2日間開催します!
前作『ラストラブレター』は田辺・ 弁慶映画祭W受賞にテアトル新宿やユーロスペースで公開をし、そして最新作の『光る鯨』は12/8(金)〜池袋HUMAXシネマズにて公開決定!
SFを軸としてラブストーリーやヒューマンドラマを紡ぎ出す、新進気鋭の注目若手監督です!
今回はその『光る鯨』の公開記念として特別に開催が決まりました!
なんと公開中になる『光る鯨』の脚本を用いて監督が演出をして下さる特別な内容となっています。
最後には撮影をして映像講評も行い、また撮影した映像は映像資料にも使用出来るのでお得なワークショップです。
銀行振り込みに、クレジットカード、PayPayでの決済も可能なので、この貴重な機会をお見逃しなくお願いします。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験や事務所所属等は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。
1984年埼玉県出身。高校在学中に映画制作を始める。日本映画学校(現日本映画大学)卒業後、演出部、制作部として劇場用映画に参加。 これまで監督した映画作品は各地の映画祭で入賞、上映される。SFラブストーリー『ラストラブレター』が第11回田辺・ 弁慶映画祭にてキネマイスター賞 & 映画.com賞をW受賞。テアトル新宿の同映画祭セレクション上映にて最多動員を記録。ユーロスペース他にて劇場公開。2023年12月、新作SF長編『光る鯨』が池袋HUMAXシネマズにて劇場公開。(以降全国順次公開)
【 ワークショップ内容 】
テーマ「日常のお芝居から非日常の世界へ飛躍の探求」
新作「光る鯨」の脚本を用いて、数シーンを抜粋しお芝居を再構築します。
公開される映画は一つの完成形ではありますが、俳優が変わればシーンの見え方、内容も変わりますし、その可能性を参加者の皆様と探ってみたいです。
目の前に存在しないものを、どうお芝居で観客に伝えるか。伝達者としての役割。そのようなことも台本やエチュードを通して実践してみたいと思います。
【 日程 】
2023年12月16日(土)、17(日)の2日間
A班 9:00~13:00B班 14:00~18:00
※班別けの希望は出来ませんが、事情により困難な場合にのみ考慮します。
【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分
【 募集人数 】
1クラス 14名程度
【 受講資格 】
中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。
【 受講料(2日間・税込) 】
一般 13,000円
早割 12,500円 ※11/28 23:59までの申込み
学割 11,500円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 12,000円
※アシスタントで見学も可
【支払方法】
銀行振込・クレジットカード・PayPay(当日決済)
【 応募締切 】12月10日(日)
12月12日(火)
※A班(9時~13時)のみキャンセルが出たため追加募集します。先着順で定員に達し次第〆切となりますのでお早めにご応募ください。
【 監督メッセージ 】
すべては空想から始まる。そのことを大切にしてこれまで映画制作を続けてきました。
私が監督した新作映画では23歳のコンビニ店員が日常の世界から、異世界のパラレルワールドへ思いびとに会いに行くという物語です。
現在ファンタジーを作るのはとても困難です。コロナ禍を経た今、現実世界の方がよっぽどSFになっている世界でどう観客を映画世界に引き込むかが試されています。監督、脚本家、そして俳優は相当な力量を求められているのです。
ただ奇想天外な非日常の物語だったとしても、俳優の表情一つで観客を空想世界に引き込むことができると私は信じています。
監督や脚本家がどれだけ頑張ったところで、最終的に観客が見るのはスクリーンに映し出された俳優の顔であり声なのです。あなたの視線の先にあるものを、あなたの表情で伝えてください。映画館で観客はあなたを見ています。あなたのお芝居で観客の想像力を刺激してください。
ドラマをどう伝えるか。それにはもちろんリアリティがなくてはなりませんが…。長くなりました。続きはスタジオでお話しさせてください。お会いできるのを楽しみにしています。
【見学アシスタントも募集!】
WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?
通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。
次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!
2日間参加の方優先になりますが、1日だけでもOKです。
アシスタント応募は こちら からお願いします。
【 ハラスメント対策として】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。
※各自当日朝の検温をお願いします。体調不良の場合はご連絡下さい。
※募集人数を超えた場合は選考となります。
※参加決定後のキャンセルや、参加者都合で1日のみになった場合など、いかなる状況でも返金は致しませんのでご了承下さい。
※早割は適応日時以降の申込みは無効とさせて頂きます。また各種割引は同時使用出来ません。
※選考通過後のキャンセルはキャンセル料が発生するのでご注意ください。
※領収書の発行はいたしません。銀行振込みをした際の「振込明細書」で代用しております。
12/8(金)〜池袋HUMAXシネマズにて公開!
幼少期に両親を亡くした23歳のコンビニ店員、志村イトは姉と二人で暮らしている。幼馴染の新進作家、高島はかると音信不通となり数ヶ月が過ぎていた。イトは彼への密かな想いを断ち切ることが出来ず、かつて家族で暮らした高層団地へと向かう。はかるの処女作「光る鯨」を手に古いエレベーターに乗り込むと、上昇と下降を繰り返す。彼女の記憶は深く深く潜っていく。深夜2時、誰もいない11階に止まった時、ついに《異世界エレベーター》が発動する。イトはいなくなった人に会える世界=パラレルワールドへと足を踏み入れる―。
監督は第11回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞と映画.com賞をW受賞したSFラブストーリー「ラストラブ レター」がテアトル新宿、ユーロスペース等で公開され好評を博した森田博之。 主人公・イト役を元TEMPURA KIDZの関口蒼が初主演として務めた。イトの幼馴染みで新進小説家・はかるを 「明ける夜に」の佐野日菜汰、イトの姉・冬海を「空の瞳とカタツムリ」の中神円、カフェのマスターを「馬の骨」の桐生コウジが演じている。他に古矢航之介、瀧石涼葉、山口友和、水沢朋美、「ラストラブレター」 でW主演したミネオショウ、影山祐子らがSFの世界観の中で存在感のある役で脇を固めている。
https://www.hikarukujira.com/
今ではないいつかの未来。ここではないどこかの街。
突然の事故で妻の晶子を失った隆。 2年が過ぎても、未だに大きい喪失感を抱える隆は、晶子をヒューマノイドとして蘇らせることを決意する。
テアトル新宿『田辺弁慶映画祭セレクション2018』公開
監督・脚本・編集:森田博之
出演:ミネオショウ、影山祐子、多田亜由美
製作:studio so-lars.
第11回田辺・弁慶映画祭 映画.com賞 / キネマイスター賞
第7回 O!!ido短編映画祭 観客賞
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017 ノミネート
第11回 札幌国際短編映画祭ジャパン・オフシアター部門選出
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