『飢えたライオン』『子宮に沈める』や、11月18日より全国公開『シンデレラガール』の緒方貴臣 監督による映画演技ワークショップを10月28日~29日の二日間開催します!
『飢えたライオン』はバレンシア国際映画祭 最優秀監督賞&最優秀脚本賞から、富川国際ファンタスティック映画祭 最優秀アジア映画賞、東京国際映画祭など20を超える国際映画祭に正式招待された話題作です。
また、大阪2児放置死事件を基にした『子宮に沈める』など、社会的な問題に切り込んだリアリティのある演出を得意とする大注目の監督です!
今回は新作の劇場公開に合わせて特別に開催が決定しました。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験や事務所所属等は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。
1981年福岡市生まれ。独学で映像制作を始め、社会問題を独自の視点と洞察力で鋭く切り取った作風によって、世の中へ問題提起を続けている。『子宮に沈める』(13)は、大阪2児放置死事件を基にした作品で、児童虐待のない社会を目指す「オレンジリボン運動」推薦映画となる。『飢えたライオン』(17)では、第30回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門への選出を始め、バレンシア国際映画祭では最優秀監督賞と最優秀脚本賞をダブル受賞、富川国際ファンタスティック映画祭では最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)を受賞し、20を超える国際映画祭に正式招待される。11月18日より最新作『シンデレラガール』が全国順次公開される。現在、複数の企画が進行中。
【 監督メッセージ 】
監督の緒方貴臣です
映画とは、撮影と編集による「嘘」です
リアリティのある「嘘」を作るには、リアリティのある演技が必要です
そして演技は技術であり、「身体」と「頭」を鍛える必要があります
そこでオリジナル台本を使ったシーンワークや創作演技を通じて、
脚本読解を深め、リアリティのある演技に必要な要素を学んでいきます
昨年の新作オーディションの経験を踏まえ、
印象に残りやすいプロフィール(宣材)や映像資料作りのアドバイスをします
世の中にまだ発見されていない魅力的な俳優がたくさんいることは知っています
このWSがそんな皆さんとの出会いに繋がり、
参加した皆さんが自らの演技に自信を持てるような時間になれば幸いです
【 日程 】
2023年10月28日(土)、29(日)の2日間
A班 9:00~13:00
B班 14:00~18:00
※班別けの希望は出来ませんが、事情により困難な場合にのみ考慮します。
【 ワークショップ内容 】
テーマ:リアリティある演技
<1日目>
・自己紹介とアイスブレイク
・オリジナル台本を使ったシーンワーク(1)
<2日目>
・創作演技
・オリジナル台本を使ったシーンワーク(2)(撮影、上映、講評※)
【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分
【 募集人数 】
1クラス 14名程度
【 受講資格 】
中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。
【 受講料(2日間・税込) 】
一般 14,500円
早割 14,000円 ※10/17 23:59までの申込み
学割 12,500円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 13,000円
※アシスタントで見学も可
【 応募締切 】
10月24日(火)
【見学アシスタントも募集!】
WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?
通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。
次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!
2日間参加の方優先になりますが、1日だけでもOKです。
アシスタント応募は こちら からお願いします。
【 ハラスメント対策として】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。
※各自当日朝の検温をお願いします。体調不良の場合はご連絡下さい。
※募集人数を超えた場合は選考となります。
※参加決定後のキャンセルや、参加者都合で1日のみになった場合など、いかなる状況でも返金は致しませんのでご了承下さい。
※早割は適応日時以降の申込みは無効とさせて頂きます。また各種割引は同時使用出来ません。
※選考通過後のキャンセルはキャンセル料が発生するのでご注意ください。
※領収書の発行はいたしません。銀行振込みをした際の「振込明細書」で代用しております。
片脚を失くした主人公が義足のファッションモデルとして生きるなかで訪れる心境の変化を描いた人間ドラマ。
12歳の時に病気で片脚を切断し、入退院を繰り返していた音羽は、中学校の卒業式に参加できなかったが、クラスメイトたちが病院の屋上でサプライズの卒業式を開いてくれた。その様子を映した動画がSNSで話題になり、音羽にモデルのオファーが舞い込む。義足の女子高生モデルという特異性で一時的に注目されるも、その後の仕事は義足を隠したものばかり。しかしある時、「義足を障がいの象徴でなく、個性として捉えてほしい」という声に心を動かされた音羽は、もっと義足を前面に押し出していこうと決める。そんな彼女に、ファッションショー出演のチャンスが舞い込む。
2023年11月18日(土)新宿K’s cinemaほか全国順次公開
報道やネットなどがもたらす情報の加虐性を描いたドラマ。ある高校の朝のホームルーム。瞳のクラス担任が未成年の淫行容疑で警察に連行された。担任の性的な動画が流出し、その相手が瞳だというデマが学校内に流れ出す。最初は軽く考えていた瞳だったが、彼氏や妹からも動画の噂について聞かれるほど、デマがさも事実かのように広がり、追いつめられた瞳は自殺という道を選択してしまう。担任の逮捕、生徒の自殺という流れにより、マスコミの報道はさらに加熱。ネットなどにより瞳の「虚像」が作られていく。
第33回バレンシア国際映画祭 コンペティション部門ノミネート、最優秀脚本賞、若手審査員賞受賞
第22回プチョン国際ファンタスティック映画祭 正式招待、最優秀アジア映画賞受賞
第30回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門ノミネート
第47回ロッテルダム国際映画祭 VOICES部門正式招待
第5回 スイス GINMAKU Japanese映画祭 正式招待
第18回Nippon Connection NIPPON VISION部門正式招待
第65回シドニー映画祭 正式招待
第18回ニューヨークアジア映画祭 正式招待
第47回ジッフォーニ映画祭 Generator+18部門ノミネート
第13回アルバニア国際人権映画祭 正式招待
第5回シウダッド・デ・ソリア映画祭 正式招待
ブラジル サンルイス国際映画祭 正式招待
第10回CPH:PIX(コペンハーゲン国際映画祭 )子ども・家族向け部門「BUSTER」正式招待
第56回ウィーン国際映画祭 正式招待
第38回ハワイ国際映画祭 正式招待
2010年に起きた大阪2児放置死事件を基に、社会問題化している児童虐待や育児放棄に切り込んだドラマ。夫に一方的な別れを告げられ、幼い子ども2人とアパートで新生活を始めた由希子は、良き母であろうと努力し、日々の長時間労働、資格試験、家事、子育てなどに汗を流す。しかし、学歴や職歴のないシングルマザーの由希子は社会から孤立し、孤独に追いつめられていく。
Nippon Connection 2014 正式招待
岡山映画祭2014 正式招待
BEPPU凱旋映画祭2016 正式招待
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